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2006年06月20日

●砂漠の発見!

kabutog.jpg

さて、先日のブログでのクエスチョンの回答の発表です!
じゃーん!水たまりの中で見つけたソレは、なんと「カブトガニ」!
日本でも海辺にいたりするのを教科書で習いましたが、本物を見るのは初めて。おまけにモロッコといえば三葉虫なので、私はついつい、洪水で水を得た三葉虫の化石が動き出した気分になって大興奮してしまいました。
そして、砂丘のしっぽの方にある、雨が降るとできる湖?の方には、フラミンゴも来ているという事でしたよ。

この他にも、よくよく見るとメダカのような魚がいたり、このカブトガニの小さいのもいくつか泳いでいたり。どこからやってきたのか全く分かりませんが、生命の力というのはすごいですね!
砂漠に突然できた水たまりの中にさえ生きて行こうとする生き物がいるんですから、人間の生活も負けていられません。

先日到着した団体のお客様に、古着の救援物資をメルズーガ宛にお持ちいただいたので、まとまり次第、メルズーガに運んで行きたいと思っています。ご協力いただいたお客様、ありがとうございました!

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コメント

元気?
この前、近所のホームセンターで“水を入れて2~3日でカブトガニが誕生します”ってのを見て、ちょっと欲しくなった^^;

昔のシーモンキーみたいなのだね。

小学生の頃(20数年前)、ウチの前に広がる海岸には、カブトガニが泳いでいました。

しかし、今はもう影もありません。
海の色も変わってしまいました。

僕らの生活がこういう事に影響を与えているんでしょうね。

初めてのコメントです。

私もフラミンゴかと思っていましたが…。
昔、1度だけ見たことがあります。
ちょうど昨日テレビで、巨大クジラの死骸から、栄養をまかなっている、うなぎの1種や貝、7ミリ程のエビ、そして、食らいついているサメなどを、見た所で、生命とは…と思っていた所でした。それにしても、カブトガニ達、密かに、地下の水のある所でいきていたのでしょうか?

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