旅の情報編02:トラブルを避けるために
「マジで恋する」100日前に ねだられる事に疲れるけれど


 
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ハシシの誘惑

日本での生活でしないこと、してはいけないことには手を出さない。
これだけでトラブルの大半に出会わなくてすむはずなのですが、そうともいかなくなってしまうのが旅の不思議。

バーやディスコなどの盛り場、そして路上で…。
耳元でささやくように誘われたり、それを目当てにやってきが外国人に誘われたり、手に入れようと思えば、簡単に手に入れられてしまうので、旅という非日常性も手伝って、ついついためしてみようかという気分になりがちです。
モロッコ人にしても意外と多くの人がその「経験」だけはあり、平気だ、僕がついてるから、みたいなことを言う若者も多いのですが、あくまでも「非合法」であることを忘れないで下さい。

ヒッピーの集まるエッサウィラ、砂漠の安宿等、比較的そういった物を好む人たちが集まる傾向があります。とにかく地域を問わず、危険をおかしたくないのであれば、若者同士で夜集まる、なんていうのには十分気をつけて下さい。

私が出会ったツーリストの中にもこれに手を出し、その「イッて」しまった時の発言とけんかが元で町中の人々を敵に回す結果になり、「あの日本人はどこだ」とホテルに押し掛ける男達を後に、いのちからがら街をぬけだす羽目になった、なんていう人もいました。彼はその後街を移っても、安心して眠れない、あんな物に手を出すんではなかったと後悔しきり。
後悔先にたたずとはまさにこのことです。

私も旅行中、種を譲るとか一緒に吸わないかとか何度か言われたことがありますが、いまのところ断ることでトラブルになったことはありません。外国人ツーリストなどは特に、そういった嗜好品?を無理強いすることはありませんから、きちんと断る勇気を持ちましょう!

その他聞こえてくる話はどれも危険なものばかり。モロッコで巻き込まれるトラブルのうちで最も深刻な事態に陥りかねない問題の一つには違いありません。最高で禁固10年、もしくは罰金550万円という罰がまっているのです!
くれぐれも気を付けて下さい。
 
「マジで恋する」100日前に ねだられる事に疲れるけれど

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