« シャンゼリゼよりフナ広場?! | メイン | オリーブの季節 »

2007年10月05日

●男しかいない村?!

男だけのスーク!

ウルルンのロケハンで出かけたタフラウト訪問の帰り道。
小さな別な村に行かなくてはならなくて、地図に道が書いていないようなエリアに突入してしまいました。
道そのものは舗装されているけれども、どっちへ向かうとどちら方面に行けるのか、案内が悪くてまるでわからず。地図上にある、大きな道をたどって行けば、おそらく1時間くらいでたどりつくはず、、、だったのですが、なんとそこまで結局車で3時間も!
おまけに厳しい山道だったので、さすがの私も吐き気に耐えられなくなって来た頃、ようやく目当ての村の近くにたどりついたのでした。

その村は、ちょうど日曜日がスーク。
田舎のスークほど、そのエリアの文化が見られる場所もないので、管理人、吐き気なんてどこへやら、さっそく下車して内容チェック。すると……

どうもおかしい。
この村は何かがおかしい。

何がおかしいんだ??…と、思ったら、そう、この村のスーク、子供も含めて、女が一人もいないんです!
女がスークに出かける事はあまりない、というモロッコにしても、スーク付近や、あるいはスークの中では小さな女の子くらいは見かけるもの。
けれどもこの村のスークでは、村に入る前に、川で洗濯していた女性以外には女性を全く見かけないんですから驚き。全国を、かなりいろいろ徘徊している管理人ですが、ここまで完全に女の気配がないという所も初めてで、ちょっと興奮してしまいました。

もっとも、だからといって私が怒られたりとかそういう事があるわけでなく、親切だった女性の伝統衣装のお店のご主人曰く、「この村の女に限って言えば、スークに出かけるのは禁止なんだ。でも、別の村からわざわざ来なくてはならなかった女であれば、たまーに見かける事はあるよ」
とのこと。

山道の奥の奥、険しい山の崖の下に突然現れた緑色の美しいオアシスは、そんなふうにちょっと不思議な村だったのでした。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.mayoikata.com/blog/mt-tb.cgi/48

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)