このところ鶏問題で揺れている?ならしい日本。
ですがここモロッコではそう簡単にはダマされません。
というのも、鶏というのは、生きた物を目の前で捌いてもらって肉にするから、まず鶏の姿からして見えちゃってるので…なんていう簡単な理由もありますが、実はブロイラーと地鶏では、骨格も肉の色もぜんぜん違うので、シロウト目にも、けっこう簡単に区別できてしまったりします。
簡単に分かる区別で言うと、地鶏のお尻の骨には軟骨部分があまりありませんが、ブロイラーの場合、時に焼き鳥でナンコツとして売られている三角形の軟骨さんがしっかりついてます。
また、特に足(もも肉の部分)の肉が白ではなくて赤く、ブロイラーに火を入れた時の様子とは色からして全く違いますし、やっぱり地鶏のもも肉の方がプリプリしていると言えるでしょうか。
それから面白いのが、モロッコではブロイラーの卵が茶色で、地鶏の卵が白な所!
お安い茶色の卵を食べている管理人は、日本人としてはちょっとリッチな気分だったりするので、慣れ…というか、刷り込みというのも不思議なものです。
最近の管理人はといえば、魚が三枚におろせる女…ではなくて、丸のままの鶏から、いかに美しくモモ肉、ムネ肉、ササミ等を切り出して行けるか、というところにこだわるオンナ。
元々生物部で、カエルの解剖にビビってましたが(笑)、もはやそれどころではありません。
犠牲祭には羊を解体し、日々鶏を分解している生活においては、怖がっているヒマなどないのです。
「クエ〜ッ!!」という叫びを最後にお肉になっていってしまうトリさん。
今日もおいしくいただかせていただいてありがとう!
お肉を全部外した後に野菜といっしょに煮込んで作る、鶏ガラだしのおぞうすいがお気に入りの管理人による、ニワトリレポートでした。